日曜日買い物をすませ、家に帰ってから夕食つくるの遅くなるからどうしようかなと迷っていたら、思い出したのは、マクドナルドの月見バーガー。
CMを見て今年はまだ食べてないことに気付いて、すっかりAIDMAの原則どおりに、レジの前に。
前のお客さんが終わりそうなそんな絶妙なタイミングで私の携帯からERの曲が。結局コーヒーだけですませて、そのまま飲みに行ってしまった。そのせいか今日一日気になってしかたがなかったので、夕食に!
すごくおいしい訳ではないのだけれど、これだけはあの絵や写真を目にすると、なぜか一度は食べずにいられなくなる。ネーミングが良すぎる。やっぱ月見といえば団子かバーガーでしょ。(花より団子!)
ちなみに28日は満月!
片想いさん 恋と本とごはんのABC 坂崎千春
JR東日本のSuicaのペンギンのイラストを書いているさかざきさんのエッセイ。
本屋でペンギンの絵本を探していてたまたま手にとった。
自分と年令だけでなく考え方や不器用なところが似ていてますますファンに。
落ち込んだ時に助けてくれる本がまた一冊増えた。
カフェ・イン・水戸 2004(水戸芸術館)
20日に巨大バッタに会いに水戸へ。ちょっと気になっていた現代美術の展覧会。
室内だけでなく古い建物や市街が展示会場と知ったら行かないわけにはいきません。
全てはみられなかったけれど、けっこう歩き回ったので足腰が痛い。。。
堅苦しい展覧会ではなく、参加できる展覧会なので子供の笑い声が展示室内や館外で聞こえてくる。
受身で見るのではなく、自分から見てまわったからなのか楽しかった。
歩いていると黄色い紙やうちわやTシャツを着ている人をよくみかけたが、みんな展覧会の参加者。
他にも同じことをしている人と出会うと、とてもうれしい気分に。
見ている子供や大人も楽しそうな顔しているのだから、それだけでこのイベントは大成功でしょう。
茶色の朝 フランク・パヴロフ
どのようにゆでがえるになるかというお話。
やはり「全員一色」ではなく「一人百色」!
「戦争のつくりかた」あわせてどうぞ
戦争のつくりかた りぼん・ぷろじぇくと
子供のころ「なぜ当時の大人は戦争を止められなかったのだろう」と不思議だった。
だから、その理由を知りたくて日本史を専攻したのかもしれない。
あのころと同じ空気だと当時を知る人は口々に言う。
その空気を体験していない、戦争を知らない世代が否定できるのだろうか?
できることは「しかたがない」とあきらめることなく、疑いつづけることだけ。
「茶色の朝」とあわせてどうぞ
【猫はみた!】鹿の子絞りのブラウス
3日夜の常磐線は遅い時間もあってわりと混んでいた。
立ちやすいところへと奥へ進むと目の前には黄色のブラウスを着たおばさんが。
よ〜く観察してみると全て大きめの鹿の子絞り。
さわってみなかったが、見た目色のせいもあるのか正絹にはみえなかったので、それほど高いものではない気はする。しかし、こんなブラウスどこで売っているのかな?
【猫はみた!】歩き食い
これも8月下旬のある日。
溜池山王で銀座線から南北線にのりかえていると、南北線のホームを外人さんが歩いてくる。しかしなぜかうつむいている。
よ〜く観察してみると、カップヌードルのカレー味を割り箸で食べながら早足で通りすぎた。
そういえば昼がちかいとはいえ、お腹がすいていたのか?時間がなかったのか?ホームの人ごみにもぶつからず器用に歩いていったがどこへ行ったのか?
【猫はみた!】地下足袋風シューズ
8月下旬のある日。帰宅途中の銀座線。
黒いワンピースを着たおしゃれな女の人がのってきた。ふと足もとをみるとビロード(ピアノカバーのような)のショートブーツ。もうブーツかアパレル関係の人かなと思い、よ〜く観察してみると、つま先が二股に。
も、もしやこれは地下足袋!!!
ブランド名のようなアルファベットのタグがついているしこれは新商品?
和風テイストもここまできたかという感じ。
翌々日の日経流通新聞に、
京都のメーカーで地下足袋風のシューズを生産販売していて、
8月27日から期間限定で新宿高島屋で販売するとの記事が。
もしやあの女性は関係者だったのでしょうか?
赤線
私の好きなレトロな世界なので、チラシをみて必ず映画館でみると決めていた1本。
その上、ハイビジョン映像のデジタルとなると見逃せない。
バーを改装して映画館にしているためか、デジタルと意識しすぎたのか、フィルムとの違いを考えながら見てしまた。メインカラーが「赤」のせいなのか、フィルムの「青」のとは違い、落ち着かない感じがした。
映画の内容としては可もなく不可もなく。(清順作品と比べてしまうので。。。)
ラストシーンだけロケだと思うけど、この絵が取りたかったのか?
彼岸花がでてくるのもあるが、このシーンは好き。