赤線

私の好きなレトロな世界なので、チラシをみて必ず映画館でみると決めていた1本。
その上、ハイビジョン映像のデジタルとなると見逃せない。
バーを改装して映画館にしているためか、デジタルと意識しすぎたのか、フィルムとの違いを考えながら見てしまた。メインカラーが「赤」のせいなのか、フィルムの「青」のとは違い、落ち着かない感じがした。
映画の内容としては可もなく不可もなく。(清順作品と比べてしまうので。。。)
ラストシーンだけロケだと思うけど、この絵が取りたかったのか?
彼岸花がでてくるのもあるが、このシーンは好き。