贋作 罪と罰/NODA・MAP第11回公演

2006年1月7日 Bunkamura シアターコクーン
円形舞台ではなく四角形舞台。でかなり良い席でチケットを取ってくれた親友に感謝。
95年の上演もみているはずだが、すっかり話の内容を忘れてた。
その時の主演は大竹しのぶ、今回は松たか子。
10年以上も経っているので、自分自身としても見る視点や感想がかなり違っていると思う。
みながら頭に浮かぶのは、「正義であれば、人殺しもよいのか?」という疑問。
それは「○○であれば、△△してもよい」という、いろいろな問題が。
言葉でかなり装飾されているけど、この芝居の根幹ってシンプルなんだろうなあ。
そして舞台セットもだんだんシンプルになっているような気がする。
今回のイスを使っていろいろ場面展開しているところに感嘆。

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