第61回カンヌ映画祭授賞式

ムービープラス/4th MEDIA
水曜日にUCL、日曜日にカンヌとすっかりEU時間!
生放送なので式の段取りがあまり良くなさそうなところが伝わってくるのですが、ショーアップされてない感じがそれがまたカンヌっぽい。


今年の審査員長はショーン・ペンなので、どの作品が選ばれるのかと期待していると、パルム・ドールは審査員全員一致の『Entre les murs(The Class)』。一体どんな作品なんだろう?
ベニチオ・デル・トロが優秀男優賞を受賞した時とロバート・デ・ニーロがプレゼンターで登場した時の拍手が一番大きかった。プレゼンターでは他にジャン・レノ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、デニス・ホッパーなどなどが登場。
◎ストーリーを読んで見てみたいと思った作品
コンペティション
『Changeling』監督クリント・イーストウッド(20年代もの)
クロージング
『What Just Happened』監督バリー・レヴィンソン、出演者:ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン(ハリウッドの内幕もの)
特別招待作品
『Vicky Cristina Barcelona』監督ウディ・アレン(バルセロナが舞台)
◎大好きな監督・俳優の作品
コンペティション
『Synecdoche, New York』監督チャーリー・カウフマン
『The Palermo Shooting』監督ヴィム・ヴェンダース
『Che』監督スティーヴン・ソダーバーグ、出演者:ベニチオ・デル・トロ(上映時間4時間。。。。)
特別招待
『マラドーナ(原題)』監督エミール・クストリッツァ(記者会見でみたマラドーナは普通の大きさに戻っていた)
ある視点
『TOKYO!』監督ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノ
他に、グランプリのイタリア『Gomorrah』、優秀女優賞のブラジル『Linha de Passe』、審査員賞のイタリア『Il Divo』、トルコの『Three Monkeys』、イスラエルの『Waltz With Bashir』が面白そうなのだが、賞をとっても日本で公開されるかどうかは配給会社さん頼み。
☆『カンヌ映画祭スペシャル2008

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA