パフューム-ある人殺しの物語-

2007年3月14日 シネプレックス水戸
予告編で興味をもって本編を観たのですが、さすが原作がベストセラーで、なかなか映画化されなかっただけのことのあるストーリー。


しかし、フランスが舞台で、ドイツ・フランス・スペイン合作なのに、映画では英語で会話!!
「ラストサムライ」で農民が、「硫黄島」で日本兵が英語を話していたら変と思うのと同じように、あの映像であのコスチュームで英語を話されるとかなり違和感が。
たしか「マリー・アントワネット」も英語だったが、違和感がなかったのは、フランスものではなく、ガーリーものソフィア・コッポラの映画を観てると認識していたから?
映画自体はとても満足だったので、小さいことが気になってしまった。
世界をマーケットに考えたらやはり英語なのだろうか?
☆「パフューム」公式サイト

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